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どうやら今年の夏も例年通りの暑さの様で、計画停電が思案され冷房を必要としている企業は対策に四苦八苦しているようです。
改めて私たちの生活は電気に依存していることに気付かされます。
今回は、震災が起きる少し前に行きました電気の無い『ランプの宿』のご紹介です。
人里離れた一件宿。
宿までの交通機関が無く道の駅まで専用バスに迎えに来てもらうのですが吹雪の日は、雪上車での送迎になるそうです。
①都会の慌しさとは無縁の村です。
②周りは山ばかりで他には何もありません。
③温泉は4箇所。露天風呂『滝見の湯』は最高です。
JRのポスターにも起用されています。 写真は内湯。
すぐに目は慣れてきて優しい明かりの中、食事も美味しく感じました。
テレビ、ラジオ有りません。勿論携帯も圏外。
おしゃべり意外、得にする事が無く温泉に入った後は、地酒を呑んで寝るだけ。
明治時代のような生活スタイルです。
この時は電気のない生活も情緒が有り癒されるなとも思いましたが、それはたまにだからで有り、実際に生活するには、不便だと言わざるを得ないのが現状です。
電気が無くても生活できるとは言え理想と現実の狭間で葛藤してしまいます。
兎に角、我々が出来る節電の最大の努力は必要不可欠と感じています。
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